両刃の斧:井浦新×森義隆監督の対談映像公開 「むき出しの恭兵さんがかっこ良すぎた」

「連続ドラマW 両刃の斧」の対談映像の森義隆監督(左)と井浦新さん=WOWOW提供
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「連続ドラマW 両刃の斧」の対談映像の森義隆監督(左)と井浦新さん=WOWOW提供

 俳優の井浦新さんと柴田恭兵さんのダブル主演で11月13日にスタートする「連続ドラマW 両刃の斧(りょうじんのおの)」(WOWOW、日曜午後10時)。井浦さんと森義隆監督の対談映像が11月8日、WOWOWのYouTubeチャンネルで公開された。

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 大門剛明さんの同名小説(中公文庫)が原作のサスペンス。何者かに長女・曜子(見上愛さん)を殺害された捜査1課の刑事・柴崎佐千夫(柴田さん)は、部下の川澄成克(井浦さん)と共に事件の真相を追うが、迷宮入り。15年後、未解決事件の再捜査を専門とする「専従捜査班」が設置されたことで事態は動き始める。全6話。

 対談では、井浦さんと森監督が撮影を振り返りながら、完成した作品に対する思いや、共演者とのエピソードなど、さまざまなテーマについて語り合う。

 森監督は、柴田さんが台本にせりふを追加して演じた芝居がすばらしく、参加したエキストラが思わず涙ぐんだエピソードを明かす。

 一方、井浦さんは、俳優になる前から憧れの存在である大先輩の柴田さんとの共演について「作品に対しての恭兵さんのあふれ出る思いがすごくて、全部一緒に見届けたいと思ったし、すべてをさらけ出し、むき出しの恭兵さんがかっこ良すぎた」と語る。

 映像には、メーキングや、井浦さんと柴田さんのクランクアップの模様も収められている。

 ドラマは11月13日から日曜午後10時にWOWOWプライム・WOWOW4Kで放送。WOWOWオンデマンドでは各月の初回放送終了後、同月放送分を一挙に配信する。

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