相席食堂:華道家・假屋崎省吾が「大好きな千鳥のために」久しぶりテレビ出演 偽物疑惑も?

11月8日放送の「相席食堂」の一場面=ABCテレビ提供
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11月8日放送の「相席食堂」の一場面=ABCテレビ提供

 華道家の假屋崎省吾さんが、お笑いコンビ「千鳥」がMCを務め、芸能人が全国津々浦々をロケするバラエティー番組「相席食堂」(ABCテレビ、関西ローカル)の11月8日午後11時22分からの放送回に登場する。華道歴40年という日本が誇る華道家の假屋崎さん。最近はほとんどのテレビ出演を断っているというが、「大好きな千鳥ちゃんのためなら」と今回は出演を快諾。メガネを外し、白髪交じりの髪を後ろで束ねた以前とは異なる姿や言動を見て、千鳥の2人は「誰? 假屋崎さんか?」「偽者が出とる」と疑い始める。

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 今回のテーマは「芸術の秋・アート相席」。假屋崎さんは、“日本のウユニ塩湖”ともいわれる父母ケ浜があり、浦島太郎伝説が伝わる風光明媚(めいび)な香川県三豊市を訪れる。花屋でヒマワリを購入し、昔ながらの街並みが残る仁尾町を散策する假屋崎さん。創業280年の“仁尾酢”の醸造蔵を見学し、名物のかまぼこを味わうが、とある言動をきっかけに「やっぱり偽者やった」と千鳥は確信する……。

 もう一人の旅人は、お笑いコンビ「とろサーモン」の久保田かずのぶさん。5月に開催した個展で、54作品のうち51点が売約したという、画家としての才能が開花し始めた久保田さんがやって来たのは、“アートの町”として知られる横浜市中区の黄金町(こがねちょう)。多くのアーティストが暮らし、街中にはさまざまなアートが点在する町を久保田さんが巡る。予告動画には「目に映った色の中から頭の中で描いていきます」と久保田さんが語っている様子を見て、千鳥のノブさんが「もうピカソじゃない」と驚く様子が映し出されている。

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