祈りのカルテ:“谷川”YUに視聴者熱視線! 「諏訪野先生とのコンビが好き」

連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第6話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」第6話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の玉森裕太さん主演の連続ドラマ「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」(日本テレビ系、土曜午後10時)第6話が11月12日に放送された。同話では、諏訪野(玉森さん)と共に小児科で研修をすることとなった谷川(YUさん)のシーンも多く描かれ、ファンからは歓喜の声が上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 YUさんは大学進学を機に、中国語の勉強のため台湾に渡った。大学生のときに台湾の事務所からスカウトされ、レッスンを経て2年前、台湾でデビューした。今作で演じている谷川は、純正医科大学附属病院1年目の研修医で、諏訪野の同期。幼い頃から頭脳明晰(めいせき)でプライドが高く上昇志向の強いエリート、という役どころだ。

 諏訪野と谷川は、指導医の志村(勝村政信さん)と共に強いぜんそく発作を起こして救急搬送されてきた8歳の少女・姫井姫子(金子莉彩ちゃん)を担当することになる。姫子は今年だけで3回入院しており、困ったことに病室からも何度も消えてしまう。

 彼女が病室からいなくなる理由を考えていた諏訪野。そんな時、姫子が“シンデレラちゃん”と呼ばれていたこと、シンデレラはもともと「灰かぶり姫」というタイトルだったことを知り、病院に訪れてきていた百治製薬の営業マン・灰崎(後藤剛範さん)と彼女につながりがあるのではないかと推測した。

 その予想は当たり、姫子の本当の父親は灰崎だった。1年前に離婚した灰崎は、元妻とは「姫子と会わない」と約束していたが、姫子は「入院すればパパに会える」と思って何度も薬を捨て発作を起こし、入院を繰り返していたのだ。

 その後、灰崎は元妻からの許しも得て、週に1回、姫子と会えることとなった。諏訪野に感謝の思いを伝えに来た灰崎は「諏訪野先生のおかげです。あなた、きっといい先生になりますよ」と笑顔を見せる。そんな2人の様子を見ていた谷川は「諏訪野、負けないからな」とより良い医者になるために闘争心をのぞかせていた。

 視聴者からは「谷川先生をたくさん見られて最高でした!」「顔めっちゃちっちゃいし、とにかくスタイルが最高にいい!」「谷川先生! 諏訪野先生に負けないように頑張って」「諏訪野先生とのコンビが好きだからまたやってほしい!」と今後の登場にも期待の声が寄せられている。

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