アトムの童:“隼人”松下洸平の表情の演技に「胸が苦しい」「最後に救ってくれるはず」の声 次回最終回で「笑って終わりたい」の声も

連続ドラマ「アトムの童」の一場面(C)TBS
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連続ドラマ「アトムの童」の一場面(C)TBS

 俳優の山崎賢人さん主演の連続ドラマ「アトムの童(こ)」(TBS系、日曜午後9時)第8話が12月4日に放送された。菅生隼人役の松下洸平さんの表情の演技について、SNSには「隼人さんの苦悩する姿に胸が苦しい」「彼は最後に救ってくれるはず! 信じてます」などの感想が書き込まれた。

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 第8話で、アトムロイド奪還のため、興津晃彦(オダギリジョーさん)率いるサガスに一人で飛び込んでゲーム開発にいそしむ安積那由他(山崎さん)。サガスとその株主「宮沢ファミリーオフィス」は、サガスのゲーム事業売却を巡って、株主総会に向けて委任状争奪戦となり、興津は、SAGASの株を8%所有する伊原総一郎(山崎努さん)のもとを訪ねる。

 一方、宮沢ファミリーオフィスは、隼人を味方に引き入れ、伊原に近づいていた。そんな中、伊原の元を訪れた興津は、隼人とすれ違う。興津が「そちら側についたのか」と声をかけると、隼人は「俺で役に立てればとお受けしました」と明かす。

 また、「公哉のことがあったあの日からあなたは俺にとって許せない相手ですから」と続けながら、「サガスがある限り、俺たちは過去に縛られ続ける。だけど、俺たちはもう自由にゲームを作るべきなんですよ。これで全部終わりにするつもりです」と興津の目を真っすぐ見つめる様子が描かれた。

 さらに、終盤では、宮沢ファミリーオフィスの社長・宮沢沙織(麻生祐未さん)から「せっかくだから見ていかれたらいいのに。興津社長の終わる瞬間を」と言われた隼人の表情が映し出される場面もあり、SNSでは「今日も苦悩する隼人にやられました」「隼人の行き先が気になりすぎる」「隼人が一人ぼっちなのが辛そうで、寂しくて、なんか泣けてしまった。その表情とたたずまいを見てるだけで、こちらが苦しくなる」などのコメントが並んだ。

 ドラマは、12月11日の放送で最終回を迎えることから、「とにかく来週は笑って終わりたいよ」 「陰謀に巻き込まれずに、純粋な隼人でいてほしい」「隼人は結局、那由他を助ける気がするけどなぁ」といった意見も上がっていた。

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