緊急取調室 (2025)
第7話 赤い殺意
12月4日(木)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第63回が12月28日に放送された。同回で描かれた舞(福原さん)と父・浩太(高橋克典さん)のやり取りに、視聴者の感動が集まった。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
工場の経営悪化のため、心身ともに疲れている浩太のため、雑炊を作った舞。そして、商品こん包を手伝っている舞は、不良品のネジを浩太に手渡す。
浩太は「よう見つけたな」と褒めると、舞は「お父ちゃん、すごいな。私な、きょう1万本以上ネジ見てん。けど、不良品はその1本だけやった。お父ちゃん、ええネジ作ってんねんな」と話す。
すると浩太は「舞は不良品を探しているときでも、ええとこ見つけるんやな。それが舞のええとこや。航空学校で褒められへんかったか? お前は人のええとこ見つけられるて」と娘の優しい性格を喜ぶ。
「そんなん褒めてくれるような教官やなかったで」という舞は、「お父ちゃん。パイロットはな、リレーのアンカーやねん。大勢の力が合わさって、初めて飛行機は空を飛ぶ。無事に飛行機飛ばしてっていうみんなの気持ち、バトンみたいに受け取ったパイロットは空を飛ぶねん」と語り始める。
続けて「ここで働いてたら、お父ちゃん、パイロットみたいやなって思うねん。工場のみんな乗せてるから、絶対に飛び続けなあかん。そう思って頑張ってるパイロット。責任が重くて大変やけど、仲間がおるから頑張れるんやろ。みんなで乗り越えられたらええな」とエールを送る。
浩太は「そのためには、何でもやるで」と笑顔を見せた。
SNSでは「人のいいところを探すのは、なかなかできません! それができるのは、舞ちゃんのいいところ」「2人の会話が尊い。すてき過ぎて泣きました」「不良品探してええとこ見付ける舞ちゃん。こんな娘さんだったらお父ちゃん幸せだね」「こんな風に舞ちゃんに言われたら、お父ちゃん頑張っちゃうよね」といった感想が寄せられている。
大人顔負けの知識や才能を持つ子供たちが“博士ちゃん”(先生役)としてオモシロ授業を行う番組「サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん」(テレビ朝日系)。12月6日は午後6時半~8…
俳優の近藤正臣さんが出演し、今年3月にNHK BSで放送されたドキュメンタリー番組「妻亡きあとに ~近藤正臣 郡上八幡ひとり暮らし~」が、12月6日午後3時45分からNHK総合で…
俳優の小澤征悦さんが、12月6日放送のトークバラエティー番組「痛快!明石家電視台」(MBS、土曜午後3時)に出演する。
人気グループ「timelesz(タイムレス)」の松島聡さん、俳優の白洲迅さんがダブル主演する連続ドラマ「パパと親父のウチご飯」(テレビ朝日系、土曜午後11時)の最終回(第10話)…