小説投稿サイト「小説家になろう」などで人気の“悪役令嬢”ライトノベルが原作のテレビアニメ「ツンデレ悪役令嬢リーゼロッテと実況の遠藤くんと解説の小林さん（ツンリゼ）」が、MBS・TBSほかの深夜アニメ枠「アニメイズム」で1月6日から放送される。

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　舞台となるのは、乙女ゲーム「マジカルに恋して（まじこい）」の世界。王太子であるジークヴァルトは“神”の声により、婚約者のリーゼロッテがツンデレで、破滅の未来を迎えると知らされる。神託を頼りに、ジークヴァルトはバッドエンドを回避すべく奮闘する。
　実は“神”の正体は、ゲーム実況を解説をするただの高校生だった。“神”こと実況の遠藤くんと解説の小林さんの声が乙女ゲームに届くという、リアルとゲーム世界が交差するラブストーリーが描かれる。

　楠木ともりさんがリーゼロッテ、中村悠一さんがジークヴァルトを演じるほか、声優として石川界人さん、花澤香菜さんらが出演する。吉村文宏さんが監督を務め、手塚プロダクションが制作する。