吉高由里子:新ドラマ「星降る夜に」撮影中に初雪 「『雪降る夜に』に変えたほうがいいんじゃ?」

1月17日スタートの連続ドラマ「星降る夜に」制作発表記者会見に登壇した吉高由里子さん
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1月17日スタートの連続ドラマ「星降る夜に」制作発表記者会見に登壇した吉高由里子さん

 女優の吉高由里子さんが1月6日、「コニカミノルタプラネタリアTOKYO」(東京都千代田区)で行われた17日スタートの主演連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の制作発表記者会見に登場した。会場では、プラネタリウムに吉高さんの誕生日である1988年7月22日の星空を投影。吉高さんは「このドラマがより多くの方に広まってくれることを願って」と星に願いを託した。

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 孤独な産婦人科医・雪宮鈴を演じる吉高さんは、「クランクインが長野のキャンプ場で、一人キャンプをしているシーンから始まったんですけど、本当に空気が冷たくて星も見えるんだろうなと思ったら、雪がすごい降ってきまして。私にとって、それが去年の初雪でした。ドラマの題名を『雪降る夜に』に変えたほうがいいんじゃないかってプロデューサーさんに相談しちゃいました(笑い)」と振り返った。

 また、鈴と恋に落ちる遺品整理士の青年・柊一星を演じる北村匠海さんの印象を聞かれると、「いろいろ話したらキャンプも釣りもしたことがあって、すごく趣味が多いし、何にも動じない方だなと思いました。寒かろうが、雪が降ろうが、全部を受け入れる姿勢で」と絶賛した。

 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴と、生まれつき聴覚を持たない25歳の遺品整理士・柊一星の10歳差の恋を描く。新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)も登場し、三角関係に発展していく。

 会見には、メインキャストの吉高さん、北村さん、ディーン・フジオカさんが出席した。

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