三千円の使いかた:第2話 “美帆”葵わかな、貯金のため実家に戻る

葵わかなさん主演の連続ドラマ「三千円の使いかた」第2話の一場面=東海テレビ提供
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葵わかなさん主演の連続ドラマ「三千円の使いかた」第2話の一場面=東海テレビ提供

 葵わかなさん主演の連続ドラマ「三千円の使いかた」(東海テレビ・フジテレビ系、土曜午後11時40分)第2話が1月14日に放送される。

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 「保護犬を飼うため、一千万円をためて一軒家を購入する!」。美帆(葵さん)は夢の実現のため、固定費を浮かせて貯金しようと実家に戻る。

 夫の死後、「一千万円の遺産をコツコツ増やしマッサージチェアを買う!」という目標を達成した77歳の祖母・琴子(中尾ミエさん)はその後、生きがいもなく暮らしていた。

 琴子は美帆の母・智子(森尾由美さん)から、友人たちにおせち料理の作り方を教えてほしいと頼まれる。渋々協力することになった琴子は、それを機に人生が思わぬ方向へ転がることに……。

 原作は原田ひ香(か)さんの同名人気小説(中公文庫)。「節約」「貯蓄」をテーマに、姉妹、母、祖母の3世代の女性が「どのような人生を送りたいのか?」を考える「ホームマネードラマ」だ。

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