良いこと悪いこと
第8話 7人目、だーれだ?
12月6日(土)放送分
俳優の松重豊さんが1月28日、愛知県清須市内で行われたNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)のトークイベントに登場。主人公の徳川家康(松本潤さん)が最も信頼する古参の家臣、石川数正を演じる松重さんは「三河家臣団」の名でキャストのグループLINEがあり、「既読スルーすると、殿(松本さん)に怒られるんですよ」と告白して、観客を沸かせた。
あなたにオススメ
朝ドラ:来年度後期は「ブラッサム」 主演は石橋静河 モデルは…
松重さんは名古屋でクランクインした当時を振り返りながら「グループLINEを作って、『大変だったね合戦(の撮影)』とか『明日もよろしく』とか、みんながそれぞれに書くのが今でも続いています」と明かした。「石川数正なので距離を置こうと思って」とメッセージは既読するものの返信しなくなった松重さんに対して、松本さんから「見てるんだったら返してくださいよ」と言われたと告白。「しょっちゅう(通知音が)鳴るので音を切っています」「(三河家臣団は)ちょっとうっとうしい関係で、出奔もありかなという気になってきています」などと小牧・長久手の戦いの後に出奔して豊臣秀吉に臣従した石川数正とシンクロするようなコメントも飛び出した。
19日に60歳になった松重さんは、松本さんからサプライズで還暦祝いをしてもらったエピソードを披露。「午後からの撮影がなかなか始まらなくて軽く文句を言いながらスタジオに入ったら、真っ赤な人たちに囲まれて『おめでとう』と言われてちょっと恥ずかしかったです」と話し、「スタッフ全員が僕の(写真を背中にあしらった)還暦祝いの赤いTシャツを着ていて、僕には赤い浴衣と着物と肌着を(プレゼントしてくれた)」とスタジオ内も赤いライトで染める気合の入った松本さんの“祝賀演出”を明かした。「周りに対しての気配りや愛が深くて、スタッフもキャストも心をわしづかみにされています」と撮影現場での松本さんの様子に、「まさに家康だな」と感慨深げに語った。
「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作。
第4回(29日放送)の副題は「清須でどうする!」で、松平元康(松本さん)は織田信長(岡田准一さん)が待つ尾張・清須城へ向かい、信長から盟約を結ぶ代わりに、驚くべき条件を提示される。
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第51回が12月8日に放送され、花田旅館の女中・ウメ(野内まるさん)の酔っぱらった姿…
俳優の松谷鷹也さんが、12月9日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。
TBSの朝の生番組「ラヴィット!」(月~金曜午前8時)が12月8日に放送され、番組の最後に12月9日月曜日のスタジオゲストと番組内容が発表された。
サッカー元日本代表の中村俊輔さんが12月10日早朝にWOWOWで放送される「UEFAチャンピオンズリーグ」のインテル対リヴァプール戦のゲスト解説を務めることが明らかになった。