どうする家康:朝ドラ「エール」では圧巻の歌唱も 吉原光夫がいよいよ大河に 秀吉とは“水と油”の柴田勝家役

2023年大河ドラマ「どうする家康」で柴田勝家を演じる吉原光夫さん (C)NHK
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2023年大河ドラマ「どうする家康」で柴田勝家を演じる吉原光夫さん (C)NHK

 松本潤さん主演の2023年NHK大河ドラマどうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)第4回「清須でどうする!」が1月29日に放送される。同回から、俳優の吉原光夫さんが柴田勝家役で登場する。

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 ミュージカル「レ・ミゼラブル」のジャン・バルジャン役などで知られる吉原さんは、2020年度前期の連続テレビ小説(朝ドラ)「エール」に馬具職人の岩城役で出演。最終回の「『エール』コンサート」では、圧巻の歌唱力を披露し、注目を集めた。大河ドラマは「どうする家康」が初となる。

 演じる柴田勝家は織田家家臣。体は熊のように大きく、声は柱を壊すほどデカい。小心者の家康(松本さん)をいつも怖がらせる。お調子者で機転が利く秀吉(ムロツヨシさん)と対照的な、めっぽう強い無骨もの。急進的な信長を全身全霊で支えるが、やがて秀吉とは袂(たもと)を分かつことになる。キャッチコピーは「秀吉とは水と油の荒武者」だ。

 「どうする家康」は一人の弱き少年が、乱世を終わらせた奇跡と希望の物語で、「リーガル・ハイ」「コンフィデンスマンJP」(共にフジテレビ系)シリーズなどの古沢良太さんが脚本を担当。新たな視点で、誰もが知る歴史上の人物・徳川家康の生涯を描く、スピード感あふれる波瀾(はらん)万丈のエンターテインメント作となる。

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