良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)第91回が2月10日に放送された。同回ではうさんくさい短歌担当編集者・リュー北條(川島潤哉さん)が再登場し、貴司(赤楚衛二さん)の短歌をバッサリ切り捨てた。
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貴司は本に収録する短歌300首を北條に提出するが、北條は「パンチがない」と一蹴。「全体的に淡すぎるんだよな。もっと濃厚な歌がほしい。梅津さんは、そこらの人とは違う人生を歩んで来たわけでしょ? 会社辞めちゃって、放浪してさ。そのときの絶望とか、社会への燃えたぎるような怒りとか、そういうのも書いてよ」と要望する。
「燃えたぎるような怒りは……ないです」と正直に明かす貴司。すると北条は「なくても書けばいいんだよ。フィクションで。芸術ってのは虚構だから。社会からドロップアウトした若者の心の叫び! みんなそういうの読みたいんだよ。自分の中の本当の気持ちに向き合ってみてよ」と伝えた。
そんな北條の話を聞いていた史子(八木莉可子さん)は「お言葉ですが、梅津先生の短歌は淡いところが素晴らしいんです!」と反論。北條は「早速、若い女性ファンがついたか!」と喜び、「あしたまでに10首、送ってくれるかな。ドロドロしたやつね」と立ち去っていった。
SNSでは「リュー北條、いい感じの憎い役だな」「リュー北條、いい具合に場を混乱させてくるね。今後も見逃せない」「リュー北條、うさんくさいながらもちょっといいこと言ったな。自分の本当の気持ちに向き合え……」「リュー北條、うさんくさいやつと思っていたけど、実は貴司くんの心の奥底にある物を見抜いている?」「結果として、貴司くんの恋を後押し展開になるのかな?」とさまざまなコメントが集まった。
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