ブラッシュアップライフ:“麻美”安藤サクラの“決断”に視聴者も号泣(ネタバレあり)

連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第8話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」第8話の一場面=日本テレビ提供

 女優の安藤サクラさん主演の連続ドラマ「ブラッシュアップライフ」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第8話が、2月26日に放送された。安藤さん演じる近藤麻美が、終盤でくだした“決断”に、SNSが盛り上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、お笑い芸人のバカリズムさんが脚本を担当。33歳独身の近藤麻美がある日突然死んでしまい、産婦人科のベッドの上にタイムトラベル。赤ちゃんから人生をやり直すというストーリー。

 第8話で、人生4周目の麻美は、宇野真里(水川あさみさん)にやり直しの人生を見抜かれて驚く。そんな中、5周目の人生であることを明かした真里は、元々は、麻美をはじめ、“なっち”こと門倉夏希(夏帆さん)、“みーぽん”こと米川美穂(木南晴夏さん)と仲良し4人組だったと話す。人生のやり直しを決めたのは、ある事故が原因だったと明かし……と展開した。

 終盤で、麻美は真里、夏希、美穂の3人を飛行機事故で失ってしまった。その後、鉄骨が落ちてきて、4周目の麻美は39歳で亡くなってしまう。人間に生まれ変わるため、徳を積んできた麻美は、死後案内所の受付(バカリズムさん)から「次は人間です」と告げられる。これまでの苦労が報われ、目標を達成した麻美だったが、よりよい今世を生きるため、「やっぱりやり直します」と自らやり直しを希望。受付からは、やり直すことができるのは「次で最後になります」と告げられる様子が描かれた。

 SNS上では、「遂に来世が『人間』に! 麻美はやり直しを選んだ! 泣いたわ」「また同じ人生を繰り返すことを選んだラスト、泣けた」「やり直しラストに臨むあーちんの覚悟の表情にグッときた」「ラストのやり直しをするってとこ、めちゃくちゃ胸が高鳴った」などの感想が書き込まれた。

 なかには、「泣いた……バカリズムさん天才だわ、安藤サクラさんも天才」「素晴らしい脚本と安藤サクラさんの演技力の相乗効果!」という意見も上がり、盛り上がりを見せていた。

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