お兄ちゃんはおしまい!:第10話エンドカード公開 刈谷仁美が担当 バレンタインに菓子作り

「お兄ちゃんはおしまい!」の第10話「まひろとおっぱいとアイデンティティ」のエンドカード(C)ねことうふ・一迅社/「おにまい」製作委員会
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「お兄ちゃんはおしまい!」の第10話「まひろとおっぱいとアイデンティティ」のエンドカード(C)ねことうふ・一迅社/「おにまい」製作委員会

 「月刊Comic REX(レックス)」(一迅社)で連載中のねことうふさんのマンガが原作のテレビアニメ「お兄ちゃんはおしまい!」の第10話「まひろとおっぱいとアイデンティティ」のエンドカードが公開された。NHK連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメを手掛けた刈谷仁美さんが、バレンタインに菓子作りを楽しむ緒山まひろらを描いた。

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 第11話「まひろと女子のたしなみ」の予告もYouTubeで公開された。第11話では、まひろが誕生日を迎える。

 「お兄ちゃんはおしまい!」は、ニートの緒山まひろが、妹みはりに飲まされた怪しい薬で女の子にされてしまい、女の子としての生活に苦戦しつつも、引きこもりから卒業しようと奮闘する姿が描かれている。同人誌が人気を集め、2018年6月に商業版コミックス第1巻が一迅社から発売された。2019年6月から「月刊Comic REX」で連載されている。

 アニメは「無職転生 ~異世界行ったら本気だす~」などに参加してきた藤井慎吾さんが監督を務め、スタジオバインドが制作する。高野麻里佳さんがまひろ、石原夏織さんがみはりをそれぞれ演じる。TOKYO MXほかで放送中。

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