良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第113回が3月14日に放送された。同回では、“ばんば”こと祥子(高畑淳子さん)が軽い脳梗塞(こうそく)で倒れ、舞(福原さん)とめぐみ(永作博美さん)が長崎の入院先へ駆けつけた。
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めぐみは、医者から「船には乗らない方がいい」「一人にしないで家族で見守って」と告げられる。そこでめぐみは、大阪で一緒に暮らすことを提案するが、祥子は「大阪にや行かん」と断る。
後日、再び舞とめぐみは祥子の病室を訪れる。めぐみは「私な、母ちゃんば一人で島に置いとくとや、心配やけん」と言うが、祥子は「一人じゃなか。みんながおる。これからも島で暮らす。話は終わりたい。2人ともそろそろ大阪へ帰らんと。わざわざ、すまんかったねえ」と首を縦に振ることはなかった。
SNSでは「五島に根付いてるばんばやもんなあ。大阪で暮らすイメージが全く湧かない」「五島を離れるのはばんばにとってはとてもつらい選択になりそう」「このまま大阪来たら生きがいなくしてすぐ弱っちゃいそう」「めぐみさんや舞ちゃんはばんば一人にするのは不安だよね」「めぐみさんとばんば、どちらの気持ちも理解できるだけに難しい話」と両者を思いやるコメントが寄せられている。
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