スタンドUPスタート:最終話 仲間を集結させた“大陽”竜星涼が“義知”反町隆史に挑む

連続ドラマ「スタンドUPスタート」最終第11話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「スタンドUPスタート」最終第11話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の竜星涼さん主演の連続ドラマ「スタンドUPスタート」(フジテレビ系、水曜午後10時)最終第11話が3月29日に放送される。

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 三星大陽(竜星さん)は、「三ツ星重工」社長の座を追われた兄・大海(小泉孝太郎さん)に「スタートアップしよう!」と持ち掛ける。小野田虎魂(吉野北人さん)や林田利光(小手伸也さん)、羽賀佳乃(山下美月さん)、武藤浩(塚地武雅さん)、山口浩二(高橋克実さん)、加賀谷剛(鈴木浩介さん)ら、大陽が出会ってきた「最高の仲間という資産」の力を結集させて、国交省の次世代型インフラ長寿化技術の企画競争入札に参加し、三ツ星重工に勝とうという。

 そのため大陽は東京英明大学の学生・三上珠緒(田鍋梨々花さん)や准教授の河野幸(星野真里さん)の研究してきた、動物の血管裂傷を見つける技術を応用して、インフラ内部の劣化を判別するシステムを確立しようとしていた。

 だが、これは大海の社長時代から三ツ星重工が入念に準備してきた案件。大海の後を継いだ叔父・義知(反町隆史さん)、部下の八神圭吾(栁俊太郎さん)らの裏工作もあって、三ツ星重工の勝ちが約束されているようなものだった。大海は「わざわざ負けにいく必要はない。今ここで引き返せ」と大陽に告げて去る。

 大陽が義知に挑む形のこの闘いは、「三星家対決」としてマスコミに注目され……。

 原作は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の福田秀さんの同名マンガ。投資会社「サンシャインファンド」の社長・三星大陽が、失敗や挫折を経験した人々に「スタートアップしよう!」と声を掛けて人間再生に取り組む姿を描く。

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