良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第3話が4月27日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.6%、個人5.3%を記録した。第1話の世帯8.4%、個人4.6%、第2話の世帯9.1%、個人5.1%からじわりと上昇した。
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2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。
第3話は、判事の諸星美沙子(吉瀬美智子さん)が、行き交う人々でごった返す駅近くの街路で腕を切りつけられる事件が発生。検事の二階堂俊介(北村有起哉さん)が指揮を執り、仲井戸豪太(桐谷さん)ら強行犯係の刑事たちと捜査に乗り出す。
襲われたのは人混みの中だったため犯人の割り出しは容易ではなかった。そもそも通り魔による犯行なのか、美沙子を狙った犯行なのかの特定すらままならない。そんな中、美沙子を護衛していた刑事、目黒元気(磯村勇斗さん)が不審人物と遭遇する。人目を気にしながら、美沙子の自宅マンション敷地内に侵入した傍聴マニアの松久保拓郎(野間口徹さん)を捕まえ、署に連行するが……と展開した。
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