だが、情熱はある:第5話 “山里”森本慎太郎が“しずちゃん”の獲得に動き出す “若林”高橋海人は「エンタの神様」オーディションに

連続ドラマ「だが、情熱はある」第5話の一場面=日本テレビ提供
1 / 7
連続ドラマ「だが、情熱はある」第5話の一場面=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の高橋海人さん、「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)の第5話が5月7日に放送される。

あなたにオススメ

 2003年、若林正恭(高橋さん)と春日俊彰(戸塚純貴さん)のコンビ「ナイスミドル」は、人気番組「エンタの神様」のオーディションを受けるが撃沈。売れる気配は少しもなく、頭を抱える若林は、客をいじる漫才、世間を斬る時事漫才など試行錯誤を重ねるが、自分がどこへ向かっているのか分からなくなってしまう。

 そんな中、父・徳義(光石研さん)がまた仕事を辞め、車上生活を始める。気にも留めない若林だったが、後に思わぬ事態に発展することになる。

 一方、大阪の山里亮太(森本さん)もピン芸人・イタリア人として劇場に立ち続けるものの手応えはない。新たに東京からやって来たマネジャー、高山(坂井真紀さん)に変な目で見られ、現場スタッフからは「ネタが気持ち悪い!」と罵倒され、公園でネタの練習中には警察官(柳沢慎吾さん)から職務質問されそうに。自信を失いかける山里は、公園でお菓子の商品開発の仕事をしている女の子、花鈴(渋谷凪咲さん)と出会う。

 「ライバルがいない方が勝ち目があるから」という花鈴の言葉にピンときた山里は、ライバルの少ない“男女コンビ”に活路を見い出し、劇場でよく顔を合わせるしずちゃん(富田望生さん)を相方候補に決める。しずちゃんはコンビ「西中サーキット」を解散したばかりでチャンスだったが、すでに他の男がしずちゃんに声をかけており、いったんはあきらめるが、花鈴に背中を押されて山里はしずちゃん獲得作戦に動き出す……。

 お笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さんと「南海キャンディーズ」の山里亮太さんの半生を描くドラマ。高橋さんが若林さん、森本さんが山里さんの役を演じる。若林と山里は、それぞれのコンプレックスを生かした漫才やコントを披露するユニット「たりないふたり」を結成。ブレーク後に抱いた負の感情をお笑いに昇華していく。

写真を見る全 7 枚

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画