高畑充希さん、田中圭さんダブル主演の連続ドラマ「unknown（アンノウン）」（テレビ朝日系、火曜午後9時）第4話が5月9日に放送される。

あなたにオススメ

“あの頃”のジャンプ：実写ドラマ化も話題「ウイングマン」　1983年を振り返る

　「俺の親父は、殺人犯なんだ……」。眠る闇原こころ（高畑充希さん）に隠してきた秘密を告げた朝田虎松（田中圭さん）は、部屋を飛び出して一人涙する。しかし、実は目を覚ましていたこころ。翌朝、いつも通り朝食を食べる虎松を見て「あなたの告白、聞いちゃってました！」と言えるはずもなく……。

　悩んだこころは、虎松の先輩警察官・世々塚（小手伸也さん）を呼び出し、虎松の父・一条彪牙（井浦新さん）が20年前の一家惨殺事件の犯人で、その第一発見者が当時中学生だった虎松だったという衝撃の真相を知る。時を同じくして、こころの父・海造（吉田鋼太郎さん）も虎松の素性を知り、「婚約は破棄だ！」と結婚に大反対する。

　一方、町で起こった「血を抜かれた連続殺人事件」に新展開が訪れる。現場に残された「吸血鬼の落書き」と「413」という数字は、「殺害予告ではないか」と、闇原漣（井上祐貴さん）が主張。さらに漣は「虎松の父親の事件も、まだ解決したとは思っていない」と意味深な発言をする。