良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
木村拓哉さん主演のフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「風間公親-教場0-」(月曜午後9時)第5話が5月8日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯9.1%、個人5.4%だった。同話には、主人公と“裏のバディー”を組む刑事・柳沢浩二役で坂口憲二さんが登場した。坂口さんは9年ぶりのドラマ出演。
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ドラマは、長岡弘樹さんの警察小説「教場」シリーズ(小学館)の「教場0 刑事指導官・風間公親」「教場X 刑事指導官・風間公親」が原作。新春スペシャルドラマとして放送された「教場」(2020年)、「教場II」(2021年)で警察学校教官を務めた風間(木村さん)の過去を描く。
第5話では、警察学校を優秀な成績で卒業した新人刑事・遠野章宏(北村匠海さん)が、校長の四方田秀雄(小日向文世さん)からの強い推薦で風間道場で指導を受けることになる。
遠野は風間と共に変死体発見現場に臨場。遺体は地理が専門の大学教授・梨多真夫(野間口徹さん)。第一発見者は教え子の戸守研策(水沢林太郎さん)で、卒論のことで教授を訪ねて遺体を見つけたという。
梨多は、自宅テラスから転落し、岩に頭を打ち付けて死亡したらしい。遺体近くに一眼レフカメラが落ちていたことから、梨多は写真を撮ろうとして誤って転落した事故死ではないかと、捜査一課の刑事・谷本進一(濵田崇裕さん)が報告する。一方、遠野は「教授の身になってみます」と、テラスの柵から乗り出しカメラを構える。すると遠野は、すぐに「殺人です」と言い出し……と展開した。
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