Dr.チョコレート:“水島学生”佐野弘樹の変貌ぶりに視聴者愕然(ネタバレあり)

ドラマ「Dr.チョコレート」第4話の場面カット=日本テレビ提供
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ドラマ「Dr.チョコレート」第4話の場面カット=日本テレビ提供

 俳優の坂口健太郎さん主演の連続ドラマ「Dr.チョコレート」(日本テレビ系、土曜午後10時)第4話が5月13日に放送。NHK連続ドラマ小説(朝ドラ)「舞いあがれ!」に航空学校の水島学生役で出演していた俳優の佐野弘樹さんが、坂口さん演じる“Teacher”の研修医時代の同期役で出演するも、意外な結末がSNSをザワつかせた。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 利き腕を失った元医師“Teacher”・野田哲也(坂口さん)と、天才的な手術技能を持つ10歳の少女「Dr.チョコレート」寺島唯(白山乃愛さん)がタッグを組み、個性あふれる超優秀な医療スペシャリスト集団「チョコレート・カンパニー」と共に、ワケあり患者の命を救う物語。

 第4話では、2年前に殺された唯の父・光一(山本耕史さん)の友人で、Teacherが研修医時代に働いていた海王病院の北澤司郎(眞島秀和さん)が、医療ミスの隠蔽(いんぺい)のため、依頼してくる。

 しかしそれは、北澤と実行犯の沢入徹(福山翔大さん)が一緒に写っている写真を見たTeacherが、北澤を黒幕だと疑い、研修医時代の同期だった堤直人(佐野さん)にあらかじめDr.チョコレートの存在を伝え、依頼してくるように仕向けたからだった。

 そして、「チョコレート・カンパニー」の奮闘により、手術は成功。しかし、北澤は事件と関係なかったことが発覚する。実は、事件の裏で暗躍する組織に属していたのは北澤ではなく堤だった。堤は唯のオペを盗撮。写真を仲間に共有するが、その首にはDNAのタトゥーがあった……。

 朝ドラでは、ヒロインの航空学校の同期として共に学ぶも途中でフェイル(退学)となり、実家のスーパーで働くことになった“水島学生”を演じていた佐野さん。思わぬ変貌ぶりにSNSでは、「水島学生医者になれたかぁ!と思ってたけどダークサイド」「水島学生悪い子になっていた…」と驚きの声が上がっていた。

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