髙橋海人&森本慎太郎:主演ドラマ「だが、情熱はある」 先輩・木村拓哉が見て「すごくいいドラマだなって」

連続ドラマ「だが、情熱はある」の主演・森本慎太郎さん(左)と高橋海人さん=日本テレビ提供
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連続ドラマ「だが、情熱はある」の主演・森本慎太郎さん(左)と高橋海人さん=日本テレビ提供

 人気グループ「King & Prince」の髙橋海人さんと「SixTONES(ストーンズ)」の森本慎太郎さんが、主演を務める連続ドラマ「だが、情熱はある」(日本テレビ系、日曜午後10時半)について語った。

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 ドラマはお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭さん(髙橋さん)と「南海キャンディーズ」の山里亮太さん(森本さん)の半生を描く。5月21日に第7話が放送される。

 高橋さんは役がプライベートにも影響しているといい、「今は若林さんとして会話している時間が多いからか、打ち合わせや雑誌のインタビューで『今、若林でしょ?』とつっこまれます」と語り、森本さんは「しゃべりに熱が入ってくるとめっちゃ早口になって、山里さんのまくし立てる感じが出てくる。しずちゃん役の富田望生さんにも『早口すぎるよ、山ちゃん出てる』って言われて」と明かした。

 周囲の反響では、高橋さんが「うれしかったのが、木村拓哉さんが1話をリアルタイムで見てくれたこと」といい、「1話が終わった後に『似ているけど似てない、すごくいいドラマだな』って。『最後まで駆け抜けろよ』って言ってくださった。こんな追い風なかなかないよなと思いました」と喜びを語った。

 森本さんは「しずちゃんご本人も見てくれていますよ。(森本さん演じる山里を)『気持ち悪い、嫌なヤツやわ』って。当時を知っている人が僕の演技を見て本当に嫌に思うって、最高の褒め言葉。すごくうれしかったです」と話している。

 髙橋さんは視聴者に向けて、「自分と向き合うきっかけにしてもらえれば。全員とは言わないけど、誰かの深いところまで刺さってバイブルみたいなものになればいいなって、そういう願いを込めてやっています」といい、森本さんは「このドラマで山里さんのことを“気持ち悪い人”って思わせたい」と語った。

 第7話では、M-1優勝を狙う若林と山里、両者の明暗が分かれた“あの日”の知られざる舞台裏が描かれる。抑えの利かない負の感情が、2人を同じ舞台へと引き寄せていく。

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