ラストマン-全盲の捜査官-:“皆実”福山雅治の“元ワイフ”が判明! 「めちゃくちゃすてき」(ネタバレあり)

連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第7話の一場面(C)TBS
1 / 1
連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第7話の一場面(C)TBS

 福山雅治さん主演の連続ドラマ「ラストマン-全盲の捜査官-」第7話がTBS系「日曜劇場」(日曜午後9時)枠で6月4日に放送され、皆実(福山さん)の元妻が登場し、視聴者の間で話題になった。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります。

 黒岩勉さんが脚本を担当。全盲の人たらしFBI特別捜査官・皆実広見と、犯人逮捕のためには手段を選ばない刑事・護道心太朗(大泉さん)がバディーを組んで難事件に挑む痛快バディードラマだ。

 同話では、ふ頭で老人の白骨遺体が発見され、佐久良(吉田羊さん)班が現場へ。遺体は3年前から行方不明の資産家だった。容疑者として浮上したのが、40歳年下の妻、葛西亜理紗(岡本多緒さん)だ。

 亜理紗は、以前も年齢差のある男性と結婚し、相手男性は離婚後に失踪しており、米国大使館からスパイだと疑われていた。

 皆実らは亜理紗を事情聴取に行くが、そこで皆実は亜理紗に好意を持ち、「彼女は犯人ではない」と断言する……と展開した。

 同話の冒頭で 皆実が心太朗を伴って両親の墓参りをしていると、そこに「やっぱりここか。ご両親の命日だもんね」と女性(木村多江さん)が現れる。

 皆実は「ハイ、デビー」とあいさつし、在日アメリカ大使館の参事官、デボラジーン・ホンゴウだと紹介する。心太朗は「あなたがデボラさん? すみません、だいぶ想像と違ったので」と意外そうな顔をする。

 デボラは「今朝、大山埠頭(ふとう)で白骨化した遺体が見つかった件でお願いがあってきたの」といい、皆実が「てっきり私の両親にあいさつに来てくれたのかと思っていました」と返すと、デボラは「ワーオ、もう身内でもないのになれなれしいのは勘弁してくれる」と答える。

 「身内?」と不思議に思った心太朗が尋ねると、皆実は「言ってませんでしたっけ? デボラは離婚した私の元ワイフです」と明かした。その後、デボラの口から、離婚した理由などが語られた。

 SNSでは「デボラの正体が事前じゃなくて放送中に分かったのが良かった!!」「木村多江さんがめちゃくちゃすてきだったし、3人の掛け合いが面白すぎた」「木村多江さん、好きだわ~」などデボラに関するコメントが続々と上がった。

テレビ 最新記事