良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
のんさんが主演を務めた、2013年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あまちゃん」の第56回が、NHK・BSプレミアムで6月6日に再放送された。同回では、鈴鹿ひろ美(薬師丸ひろ子さん)のデビュー作となった映画「潮騒のメモリー」の同名主題歌のレコードジャケットが大映しになり、視聴者は「この映画がいろんな人の未来を変えていく……」「後の展開を知ると……」と先の展開をほのめかす声が上がった。
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同回では、喫茶「リアス」で、駅長の大吉(杉本哲太さん)や観光協会の菅原(吹越満さん)らが「平和だあっ」「海女クラブのババアがこっちにこないと静かでいいっ!」とくつろいでいると、副駅長の吉田(荒川良々さん)が「潮騒のメモリー」と書かれたVHSテープを取り出す。「ここってビデオ見れましたっけ?」「家にあったんですよ、潮騒のメモリー」と店内でビデオを見ようとする。
そこで、鈴鹿ひろ実の海女姿の写真があしらわれた「潮騒のメモリー」のジャケットが映し出され、「1986年に製作された青春映画」「今や実力派女優として知られる、鈴鹿ひろ美のデビュー作で、鈴鹿本人が歌う主題歌は、60万枚のセールスをき記録しました」とナレーションで紹介された。
併せて、同じ1986年のヒット曲として、本田美奈子さんの「1986年のマリリン」、1986オメガとライブの「君は1000%」、おニャン子クラブの「じゃあね」が紹介されていた。
SNSでは、「鈴鹿ひろ美が『歌った』、『潮騒のメモリー』は、約60万枚のヒット」「『潮騒のメモリー』のB面は『渚のララバイ』」「鈴鹿ひろ美、潮騒のメモリー! 1986年のマリリン、君は1000%、じゃあねと同期」と盛り上がったほか、「鈴鹿ひろ美『本人が歌った』、『潮騒のメモリー』というナレーションが、後の展開での事実を知ると……」「潮騒のメモリー(86年)のVHSで出てきたっ。この映画がいろんな人の未来を変えていく……」といった声もあった。
また、再放送だけに、VHSテープが出てきた場面での「潮騒のメモリーのビデオを見た春子さんのお顔」「潮騒のメモリーのビデオが出てきた時の春子のビミョーな表情がこれまた……」と春子の反応に注目する声もあった。
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