ケイジとケンジ、時々ハンジ。:最終回視聴率8.5% 闇バイトの指示役を禁断のおとり捜査で追い詰める

連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の最終回(第9話)の場面カット=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」の最終回(第9話)の場面カット=テレビ朝日提供

 俳優の桐谷健太さん主演の連続ドラマ「ケイジとケンジ、時々ハンジ。」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の最終回(第9話)が6月8日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯8.5%、個人4.7%だった。

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 2020年1月期に放送された「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」主演の桐谷さんと、脚本の福田靖さんが再びタッグを組んだ。元体育教師の情熱系刑事、仲井戸豪太(桐谷さん)を中心に、刑事と検事と判事が真っ向からぶつかり交わるサスペンスコメディー。

 最終回(第9話)は、一軒家に押し入って老夫婦を拘束し、金庫から500万円を奪う強盗事件が発生。豪太らは犯行に及んだ3人組の男を割り出し、スピード逮捕する。3人は闇バイトの募集サイトで集められた、互いに面識のないメンバーだった。

 指示役は「キング」と名乗る人物だったが、手がかりがつかめない中、被害に遭った老夫婦のもとに500万円が送られてくる。豪太らは送り主のモデル、森野さやか(横田真悠さん)を事情聴取し、キングはさやかの婚約者の阿久津守(佐野さん)ではないかとにらむ。

 やがて、キングが新たに殺しの闇バイトを募集する。豪太はキングの尻尾をつかむため、闇バイトに応募し、二階堂らと連携して禁断のおとり捜査に乗り出す……という展開だった。

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