終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
天海祐希さん主演の連続ドラマ「合理的にあり得ない~探偵・上水流涼子の解明~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)第9話が6月12日、放送された。同話では、松下洸平さん演じる貴山伸彦がサッカーチームのスカウトに扮(ふん)してボールを蹴る姿が描かれ、過去の番組で球技が苦手なことを明かしていた松下さんのサッカーシーンに、SNSでは「球技NGが完全にネタになってるw」「これ絶対素じゃんw」と話題を集めた。
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ミステリー作家、柚月(ゆづき)裕子さんの小説「合理的にあり得ない 上水流涼子(かみづる・りょうこ)の解明」(講談社)が原作。元弁護士の探偵・上水流涼子(天海さん)がIQ140を超える貴山とタッグを組み、“あり得ない手段”で事件に挑む姿を描く。
第9話では、弁護士資格を剥奪される原因となった傷害事件の記憶を呼び覚ましたい涼子は下町のレンズ工場を訪れ、自分が殴り続けた相手、椎名保に謝罪しようとする。だが椎名は会ってくれず、息子の孝(本田響矢さん)に追い返される。涼子が事務所に戻ると、息子の親権を取り戻したいという澤本香奈江(入山法子さん)が待っていた。息子の直人は、5年前に離婚した元夫で整形外科医の安生健吾(高橋光臣さん)のもとにいて、裁判費用を工面することが難しかったため泣き寝入りしてきたという。
同話では、「KAMIZURU」と書かれたユニフォーム姿の貴山が「全日本ユースでスカウトをやってるヤスモリだよ」と直人に接触。その際、直人から「シュートを見せてください」と言われた貴山は、涼子からシュートを打つように指示されるも「無理です。僕、球技全般NGなんで」と断るが、結局はシュートを打つことになり、派手に空振りして自身がゴールに突っ込んでしまう姿が描かれた。貴山の“球技NG”に、SNSでは「松下洸平は球技NG……」「シュートしようとして空振りしてそのままゴール突っ込むことある?w」「これ絶対素じゃん」「球技NGが完全にネタになってるw」「貴山もやっぱり球技NG」と松下さんとの共通点を指摘する声が相次ぐなど盛り上がった。
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