ハヤブサ消防団:視聴率2桁発進第1話は10.5% 池井戸潤原作×中村倫也主演のミステリー 

連続ドラマ「ハヤブサ消防団」第1話の一場面=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「ハヤブサ消防団」第1話の一場面=テレビ朝日提供

 中村倫也さん主演の連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第1話が7月13日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯10.5%を記録。2桁スタートを切った。同話の個人視聴率は5.9%だった。

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 ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの最新小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住した作家・三馬太郎(中村さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていくミステリー。

 第1話では、太郎がハヤブサ地区に移住。地元の男たちとも仲良くなり、地元消防団にも加入する。しかしハヤブサ地区では最近不審火が続いており、団員たちは連続放火事件を疑っていた。そんな中、住民の山原浩喜(一ノ瀬ワタルさん)が行方不明になり……と展開した。

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