最高の教師:「次の鵜久森お前な」 “相楽”加藤清史郎の宣告に土下座の痛快カウンター(ネタバレあり)

「最高の教師」第3話の場面カット=日本テレビ提供
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「最高の教師」第3話の場面カット=日本テレビ提供

 俳優の松岡茉優さん主演の連続ドラマ「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(日本テレビ系、土曜午後10時)の第2話が7月22日放送。加藤清史郎さん演じる相楽の非道な仕打ちと意外な結末がSNSで盛り上がった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 松岡さん演じる、卒業式の日に突き落とされた高校教師・九条里奈が1年前にタイムスリップし、真相を突き止めるため「3年D組」の生徒と本気で向き合っていくという学園サスペンスドラマだ。

 3年D組の黒板に「九条里奈を殺害する」と九条(松岡さん)への殺害予告が書かれ、学校は騒然となる。犯人は誰なのか。D組の面々は、相楽(加藤清史郎さん)らを疑うが、相楽は否定。誰も分からないままだった。

 しかし、九条は、相楽たちに部室を占拠されてしまった工学研究会の眉村(福崎那由他さん)と日暮(萩原護さん)が犯人だと見抜き「この現状を変えたいのなら、私は何でもする」と告げる。しかし2人は「それで責任取れるんですか? 軽はずみな理想論を押しつけないでください」と反発する。

 一方、相楽たちは「九条里奈担任はく奪」の嘆願書をまとめ、九条を教室から追放することに成功。そこで眉村は部室を返してもらうよう頼むが、相楽は拒否。さらに「あと1回ウザい発言したら次の鵜久森(芦田愛菜さん)はお前な」と反抗したら次のいじめのターゲットにすると脅すのだった。

 終盤、九条の言葉によって、眉村と日暮は部室から相楽の私物を撤去。相楽は「分かってんだよな? これでお前ら次の鵜久森確定だぞ?」と2人に宣告し、迫田(橘優輝さん)も「俺らからも誰からも相手にされねえクソみてえにハブられつ毎日が待ってっから」と吐き捨てる。

 しかし眉村と日暮は「僕たちからもお願いがあるんだ。僕たちのことをちゃんとハブってください。全く相手も会話もせずに関わらないでください」と土下座で懇願。「僕たちは君たちと全く仲良くもしたくないし一緒に居たいと思ったこともない。強がりでも何でもなく君たちにハブられることはいいことしかないって気付いたんだ」と宣言。その上で、自分たちを攻撃するのであれば、何でもして証拠を集めて糾弾すると念を押す。

 「俺はなんかムカついてっけどな」という迫田に対して「思い出しただけでウケるな、さっきのあいつらの発言」と高笑いする相楽。しかし、不意にぶつかって「わりいわりい」と謝る栖原(窪塚愛流さん)の胸ぐらを掴み「わりいわりいじゃねえだろ」と感情を爆発させるのだった。

 SNSでは「土下座しながら 相楽達クラスメイトを めちゃくちゃ蔑んでて笑う」「あれはさすがに悔しかっただろう」「後半の展開がスカッとしていい意味で裏切られた」と盛り上がっていた。

※TVerで第1~3話を配信中。

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