良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の森七菜さんと間宮祥太朗さんがダブル主演するフジテレビ系“月9”の連続ドラマ「真夏のシンデレラ」(月曜午後9時)の第4話が7月31日に放送された。修(萩原利久さん)の毒舌がさく裂し、視聴者の注目を集めた。
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ドラマは、真夏の海を舞台に男女8人が運命的に出会い、複雑な感情や本音をぶつけ合いながら成長していく恋愛群像劇。昨年のシナリオコンクール「第34回フジテレビヤングシナリオ大賞」で大賞を受賞した市東さやかさんのオリジナル脚本となる。
第4話では、大雨で大被害を受けたサップスクール&食堂「Kohola」の修理を手伝うため、東京から健人(間宮さん)、修、守(白濱亜嵐さん)がやって来る。夏海(森さん)を手伝うため、先にKoholaに集まっていた匠(神尾楓珠さん)、愛梨(吉川愛梨さん)、理沙(仁村紗和さん)に加え、理沙から話を聞いてやって来た宗佑(水上恒司さん)も合流。メインキャスト8人が集結する展開になった。
そんな中、修の毒舌がさく裂する。第1話で夏海に言い放った「ちんちくりん」が再び登場したほか、Koholaに到着するやいなや「薄汚いとは思ってたけど、見た目通りちゃんとぼろいんだな」など失礼な発言を連発。
愛梨が、建築士の健人と大工の匠に「2人相性良いんじゃない? 似たような仕事してるし」と言うと、修は「そんなわけないだろ。東大卒の建築士とこんなやつ一緒にすんなよ」と言い放った。
さらに、医者とライフセーバーを兼業する宗佑が、臨床研修医2年目の修に「俺で良かったら何でも聞いて下さい」と声を掛けると、「どう見ても出世コース外れてそうだし参考にならないと思うんで」と拒否。夏海の弟・海斗(大西利空さん)にも「バカを擬人化したような弟だな。母親がいないとやっぱあんな子供に育つのか」と言い放ち、怒った愛梨が修をビンタし、修羅場展開に突入した。
守が愛梨をなだめると、修は「またポイント稼ぎかよ。さすが学歴詐称」と、守が東大卒ではないことを全員の前で暴露。守は「俺帰るわ」と言い残し、Koholaを飛び出した。
SNSでは「毒舌とかそんな可愛らしい呼び方していいもんじゃない」「口を開けば毒しか吐かないから見ててドキドキした」「修くん空気読めないのツラい」「怒涛(どとう)の修羅場すぎて青春キラキラはどこへ……」「愛梨がちゃんと悪いことを悪いと言える子でまじで良かった」「(健人と守が)ここまで修と友達やれてるのすごすぎるだろ」といった声が続出。
一方、「修くん毒舌なとこあるけど根は優しいんだよね」「殴られたうえ気まずい空気にし倒したのに帰るって言い出さない修可愛い」「あんなに空気めちゃくちゃにした場にそのまま居れるの心臓鋼すぎるけど、最後まで残って手伝っていってるので結果きゅんです」など、不器用な修にときめく声も上がっていた。
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