来週のらんまん:第19週「ヤッコソウ」 悲しみに暮れる寿恵子は? 万太郎、高知の山奥で“少年”と出会う

NHK連続テレビ小説「らんまん」第19週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「らんまん」第19週の一場面 (C)NHK

 神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「らんまん」(総合、月~土曜午前8時ほか)。8月7日から第19週「ヤッコソウ」に入る。

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 長女の園子が亡くなり、悲しみに暮れる寿恵子(浜辺美波さん)だったが、万太郎(神木さん)や母のまつ(牧瀬里穂さん)に支えられながら無事に第2子を出産する。そんなある日、ロシアからマキシモヴィッチ博士が亡くなったとの知らせが届く。ロシア行きを断念した万太郎は、今、自分のやるべきことをやると決心。まずは田邊(要潤さん)から寄贈を命じられた標本制作のため、植物採集の旅に出ることにする。

 高知の山奥で虎鉄(寺田心さん)という少年と出会い、彼の案内で珍しい植物を発見する。その植物を新種だと認定した万太郎は「ヤッコソウ」という和名を付ける。

 「らんまん」は、高知県出身の植物学者で、「日本の植物学の父」と言われる牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。ドラマでは、時代が幕末から明治、そして激動の大正・昭和へと移りゆく中、愛する植物のために一途(いちず)に情熱的に突き進んだ主人公の槙野万太郎と妻・寿恵子の波瀾(はらん)万丈な生涯が描かれる。

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