松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」（総合、日曜午後8時ほか）。8月6日に放送された第30回「新たなる覇者」では、浅井三姉妹の長女・茶々役の白鳥玉季さんの演技が話題となる一方で、次女の初を演じた古川凛さんも一部で注目を集めた。

あなたにオススメ

朝ドラ：来年度後期は「ブラッサム」　主演は石橋静河　モデルは…

　古川さんは2010年12月24日生まれの12歳。上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さが主演を務めたNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「カムカムエヴリバディ」（2021年度後期）にも出演していた。

　同作では、一人目のヒロイン・安子（上白石さん）の娘・るいの少女時代を演じ、岡山編のクライマックスとなった第38回（2021年12月22日放送）では、母・安子に向かって額の傷を見せつけ「I hate you（大嫌い）」と言い放つシーンが、当時、大きな話題となった。

　今回の「どうする家康」では、北川景子さん演じるお市に「母上は、徳川殿に輿入れするかもしれなかったというのはまことでございますか？」「もしかしたら、私たちの父上は徳川殿だったのかもしれないのですね」と無邪気に尋ね、茶々をイラつかせる姿などが描かれた。

　SNSでは「カムカムのるいちゃん！」「チビるいちゃんはお初ちゃんか」「初はカムカムのI hate you チビるいか！」「るい！るいじゃ！カムカムのるいじゃ！」「今ごろ気づいたけど初！　カムカムのチビるいちゃん～」などと、古川さんに気が付いたファンが盛り上がっていた。