良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
俳優の若村麻由美さんが主演を務める連続ドラマ「この素晴らしき世界」(フジテレビ系、木曜午後10時)の第6話が8月24日に放送され、ラストの展開に視聴者が反応した。
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ドラマは、スーパーマーケットでパート勤めをする平凡な主婦が、スキャンダルがきっかけで国外逃亡した大女優になりすますことを依頼され、二重生活を強いられるコメディー。平凡な主婦の浜岡妙子と、妙子が身代わりを頼まれる大物女優の若菜絹代を、若村さんが一人二役で演じる。
第6話では、妙子(若村さん)と夏雄(沢村一樹さん)の関係を疑った陽一(マキタスポーツさん)が、妙子のパート先「ラビットマート」に電話をかける。陽一は妙子が出勤しているかを確認するが、すでに早退したと伝えられる。
妙子から夏雄が以前ラビットマートで働いていたと聞かされていた陽一は、続けて「以前そちらで働いていらした水田さんのお話をちょっと聞きたいんですけども」と尋ねるが、水田という名前の人物は現在も過去も働いていたことはないという回答だった。
そんな事態を知らずに帰宅する妙子。妙子は「ただいま。あれ? もう帰ってたの?」と声をかけるが、陽一は怒りの表情を浮かべ、無言のまま妙子のもとへと歩み寄った。
ラストで場面は変わり、夏雄のマンションの呼び鈴がなる。玄関を開けると、びしょ濡れで震える女性の姿が。夏雄は女性をソファに座らせると「何があったんだよ。絹ちゃん」と声を掛けた。その女性は本物の若菜絹代(若村さん、二役)で、「そっちこそ何が起きているのか説明してよ」と返し、第6話は幕を閉じた。
SNSでは「妙子? じゃなくて絹代だったね! ヤバい来週気になる」「本物がずぶ濡(ぬ)れで帰ってきた~~~どんな展開になるんだよ」「こりゃあ荒れるだろうなあ」「波乱の予感で終わったな……不安だわ」「本物の若菜絹代登場で、ますます面白くなってきた」など、今後の展開に期待する声が上がった。
また、「妙子さんとなりすました若菜と本物の若菜、顔からして全部別人に見える! ほんとすごいんだけど!」「若村麻由美さん、おそるべし!!」「顔つき違いすぎるすごい……」「若村麻由美さまが今日も美しかったわ」と若村さんの演技を絶賛する声も多く寄せられた。
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