神木隆之介さんが主演するNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「らんまん」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第107回が、8月29日に放送され、ドイツから帰国した細田（渋谷謙人さん）が植物学教室の新たな助教授となったが、一部の視聴者からは「誰だっけ？」「再登場するとは思わなかった」といった声が上がった。

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　非職となった大窪（今野浩喜さん）が大学を去ると、波多野（前原滉さん）や藤丸（前原瑞樹さん）の、2年先輩となる細田が助教授として戻ってくる。万太郎（神木さん）とは久しぶりの再会だったが、ひと言あいさつを交わしただけで、すぐに新しい顕微鏡に興味をひかれていった。

　その後、徳永（田中哲司さん）が呼んでいると、万太郎に声をかけた細田。万太郎は返事をしながらも研究に夢中で、細田が「早く来い！」と叱りつける描写も登場した。

　SNSでは「ところで細田って……誰だっけ？」「細田さんって学生時代のエピソードなかったよね」「細田さんて植物学教室の時はオラオラしてる先輩の印象で再登場するとは思わなかった」「さすがに渋谷謙人さんがあのまま消えることはないよね」といったコメントが寄せられている。