海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第12回が10月17日に放送された。スズ子(趣里さん)の後輩、秋山美月(伊原六花さん)のダンスシーンに、視聴者の注目が集まった。
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第12回では、大和礼子(蒼井優さん)が演出を務める梅丸少女歌劇団の公演に向け、厳しい稽古(けいこ)が始まった。スズ子はなんとか良い役をつかもうと必死に稽古に取り組んでいた。同期の桜庭和希(片山友希さん)は、後輩の秋山と比べられ、落ち込んで稽古を休んでしまう。花咲歌劇団から移籍してきた美月は、後輩たちを厳しく叱責。新人たち全員が劇団を辞めたいとスズ子に訴えて……と展開した。
劇団員たちが稽古場でダンス練習に励むシーンでは、大和が厳しい表情で全員の踊りをチェック。大和はピアノの演奏を止めると、「ちょっと踊ってみて」と秋山に声を掛ける。「みんなよーく見て。特に桜庭さんは同じポジションだから、秋山さんの踊りをお手本にして」と伝えた。秋山は、劇団員たちの前で伸びやかな踊りを披露した。
秋山を演じる伊原さんは、高校時代に「バブリーダンス」で話題を集めた大阪府立登美丘高校ダンス部のキャプテンを務めていた。幼少期からバレエを習い、ミュージカルスクールにも通っていたという。
そんな伊原さんの見事なダンスシーンに視聴者が反応。SNSでは「伊原六花ちゃんのダンスさすが! カッコ良いなあ……!」「ダンスのキレが本物だし適役!」「やっぱりキレが違う」「ビシバシの男役。めちゃくちゃハマってる。踊りもかっこいいわ」「秋山さん、バブリーダンスの人だったのか。どおりでキレキレ」「今後もダンスシーンが楽しみ」などと称賛の声が次々に上がった。
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