終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
趣里さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(月~土曜午前8時ほか)の第14回が10月19日に放送され、梅丸少女歌劇団(USK)をやめざるを得ない状況になった桜庭和希(片山友希さん)に、視聴者から心配の声が上がった。
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第14回では、世界恐慌の波が押し寄せ、USKの賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇され、劇団員の給料は3分の2に削減されることになった。
家族を養う和希は、苦渋の決断をすることに。最後の練習にやって来た和希は「最後にあんたらとけいこしたかったし」と告げた。続けて、「どうにもならへんわ。楽団の人らはもう解雇されてんで。うちは今までのお給料でもほんまは厳しいねん」と涙声で話し、「なんでこんなことになるんやろう」と泣き崩れた。
和希は、同じポジションの後輩・秋山美月(伊原六花さん)に追い抜かれ挫折。第13回(10月18日放送)で、USKをやめようと考えるが、スズ子と本音でぶつかり合ったことで、気持ちを新たにUSKで頑張ることを決めたばかりだった。
この急展開に、SNSでは「その気にさせられてからこれはキツい」「和希ちゃんを思うといたたまれないわ」「昨日の今日でこの展開つらい」「メンタルが心配」「和希ちゃんに本音を話させてボロボロ泣かせておいて、家の事情で辞めざるを得ない状況に持ってく鬼脚本」など、心配の声が続々と上がっていた。
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