良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第22回が、BSプレミアムとBS4Kで10月26日に再放送され、長谷川博己さん演じる萬平の発明家ぶりに注目が集まった。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平と福子の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第22回では、福子たちが疎開して1カ月たった。福子と鈴(松坂慶子さん)は台所仕事をしており、手持ち無沙汰な萬平が、散歩に出かけると、川で魚取りをしている子供たちに遭遇。一緒に網で魚をつかまえているうちに、もっと効率よく魚を取る方法を思いつく。
発明家の血が騒いだ萬平は、メガネの奥の目を光らせ早速、自身のアイデアを実現する。川の近くの電柱から電気を引っ張り(盗み)、魚を感電させることに成功。思わぬ“大漁”に子供たちは大喜びで、萬平や福子、鈴もその夜は焼き魚で腹を満たすことに……。
SNSでは「疎開してからの萬平さん生き生きしてる。そしてマッドみが増してる」「盗電するマッドな萬平さん。既成観念にとらわれては発明なんてできない」「盗電にビリ漁回の萬平さん何度見ても趣深い」「マッド萬平の本領発揮」などの声が上がった。
後日、村役場の職員が家にやってきて、川に電気を流して魚とりしたことや、電柱から“盗電”したことをとがめられる萬平だったが、「僕は謝らない」「謝る理由がない」とムスッとして頭を下げることを拒否する。
視聴者は「僕は謝らないwww」「全く謝らない萬平」「萬平の頑固さとマッドさが出現
」と盛り上がっていた。
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