終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
最終幕 隠蔽を許さない…遺品整理人、最後の戦い
12月22日(月)放送分
俳優の川栄李奈さんが、来年1月期に放送される連続ドラマ「となりのナースエイド」(日本テレビ系、水曜午後10時)で主演を務めることが分かった。GP(ゴールデン・プライム)帯の連続ドラマ初主演となる川栄さんは、医療行為はできないが、入院患者に寄り添う新人「ナースエイド」(看護助手)の桜庭澪を演じる。配役決定に「病院を舞台にしたドラマにあまり出演したことがなかったので、オファーをいただいて、とてもうれしい」と話している。
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ドラマは、内科医で作家の知念実希人さんの同名小説 (角川文庫、今月発売予定)が原作。大学病院の外科に配属された澪は「誰よりもナースエイドは患者に寄り添う仕事」が信念で、職場の医師、看護師らとぶつかりながら、介助やベッドメーキングなど「本業」の枠を越えて患者と向き合う病院エンターテインメントだ。イケメン外科医とのロマンスも見どころとなる。
川栄さんは「これまでの医療ドラマはお医者さん や看護師さんにスポットが当たることが多かったと思いますが、今回は、お医者さんや看護師さんの仕事を助けながら、誰よりも患者さんに寄り添うナースエイドの視点から描く全く新しいドラマです」とコメント。
役柄について「(澪は)台本にも『前向きバカ』と呼ばれているシーンがたくさんあるく らい、猪突猛進でポジティブな人。私も一つの目標や夢があると突き進むタイプなので、共感しています。患者さんに寄り添って恋愛や仕事や家族などいろいろな悩みを一緒に解決していくところも楽しんでいただけたら」と語る。
また、原作の知念さんは「 この企画を実現するために尽力してくださった関係者の方々に、心から感謝いたします。私が文章で描いた『となりのナースエ イド』が、どのような素晴らしい映像作品として生まれ変わるのか、一視聴者としてとても楽しみにしております」と期待していた。
藤森真実プロデューサーは「 ナースエイドという病院の縁の下の力持ちの存在も、皆さんにこのドラマを通して知っていただきたいと思います。ただの病院ドラマではありません。皆さまをアッと驚かせたいと思います」と話している。
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