良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第32回が、BSプレミアムとBS4Kで11月7日に再放送され、長谷川博己さん演じる萬平と、瀬戸康史さん扮(ふん)する神部とのやりとりに視聴者の注目が集まった。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第32回では、萬平が、鉄板を使った塩作りのため、早速、神部と塩の産地・赤穂へ勉強に向かう。一方、福子は、当面の食料を得るため、鈴(松坂慶子さん)とともに奔走。萬平は、福子たちの苦労に気づかず、塩の試作に夢中。果たして初めての塩の味は……と展開した。
前日の第31回のラストで塩を作ることを思いついた萬平。「そうだ! 目の前は海だ。あの鉄板で塩を作れないか。塩といえば赤穂。神部君、明日早速、赤穂に行こう!」とはやる気持ちを抑えられない様子の萬平。
その赤穂へと向かう車中、神部が「萬平さんが言うには、熱々の鉄板に海水をかけて、水が蒸発すれば、塩が残る」と製法を確認すると、萬平は「そうだ神部君。さすが大阪帝大卒」とうれしそうに話し、神部の「そんな簡単に塩ができるんでしょうか?」との疑問には「まあできないだろうな」と返答した上で、「神部君、だから赤穂に行くんだ。江戸時代から塩が作られていた所だぞ」と得意げに説明した。
SNSでは「塩作りをひらめいて赤穂に向かううれしそうな萬平さんの顔」「ここからはじまる萬平&神部の『コント博士と助手』大好き」「『神戸くん!』の言い方が、博士が助手を呼ぶ言い方」「赤穂に出かける萬平さん生き生きしてる。神部くんとはいいコンビだなあ~」といっ声のほか、「ああ、この辺の塩作りチャレンジは本当にワクワクする!!」「塩作りの工程みてるだけでワクワクする」といった感想も書き込まれた。
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