良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
鈴木亮平さん主演のTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「下剋上球児」の第5話が11月12日に放送された。越山高校野球部の根室知廣(兵頭功海さん)の姉、柚希を演じるアイドルグループ「乃木坂46」の山下美月さんについて、SNSで話題になった。
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ドラマは、教師の夢を捨て切れず32歳で大学に再入学して高校教師になった南雲(鈴木さん)が、廃部寸前の野球部の顧問になり、甲子園を目指す。菊地高弘さんの同名ノンフィクション(カンゼン)をベースに企画し、登場人物や学校、あらすじはすべてフィクションとして描く。「最愛」(2021年)など同局の人気ドラマで知られる新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督が手がける。
第5話では、家が遠く、フェリーと電車で通学している根室が家に戻らず、姿を消してしまう展開に。電話にも出ない根室を柚希らが必死に探す中、南雲は、電車の中で寝込んでしまい、車庫に入った電車に閉じ込められていた根室を発見する。
心配させてしまった柚希に、「姉ちゃん、ごめん」と謝った根室。柚希は、弟を抱きしめ「ホンマアホやな、もう!」と言いながら、南雲たちに感謝。そんな中、南雲は「しんどいなって日はよかったらうちに泊まってくれ」と提案する。
「僕と関わると弟さんが非難を受けるかもしれませんけど」という南雲の言葉を聞き、弟に目を向けた柚希は「私は、弟が信じる人のことを信じとります」ときっぱりと伝える。根室は「ええんですか? 先生んち泊まっても。そしたら学校に通う時間分、練習できる」と喜んだ。
SNSでは、「最高の姉弟すぎる泣」「根室姉弟尊すぎてヤバい」「美月ちゃん、とっても最高だった!」「山下美月ちゃんの演技に泣けた」」「美月の演技上手すぎ。とくに表情が上手い 」「きょうだい愛にあふれる柚希ちゃん、とってもかっこよかったです」といったコメントが並んだ。
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