良いこと悪いこと
最終話 真犯人、だーれだ?
12月20日(土)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第38回が、BSプレミアムとBS4Kで11月14日に再放送され、「私は武士の娘です」が口癖の、“ぶしむす”ことヒロインの母・鈴を演じた松坂慶子さんの“芝居”に視聴者の注目が集まった。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第38回では、「たちばな塩業」社員の一人・岡(中尾明慶さん)が繁華街でのケンカで捕まり、真夜中に警察に呼び出される福子と萬平。帰った岡を神部(瀬戸康史さん)が責め、ぎくしゃくしてしまう。皆の不満がたまっていることを知った福子たちは、慰労会を開くことに。福子、萬平、鈴、タカ(岸井ゆきのさん)は、それぞれ出し物を披露して……と展開した。
ここで鈴は、大衆演劇の定番「国定忠治」を一人芝居で披露。社員の面々(=塩軍団)も一緒にぜりふをなぞるなど、この日一番の盛り上がりを見せた。
SNSでは「ぶしむす国定忠治サイコー! いよっ!日本一!」「塩軍団の心わしづかみ」「松坂慶子の国定忠治はさすが、いよっ大女優!」「大奥様の国定忠治。そりゃ、松坂慶子だからね。迫力あるわー」「圧巻でした」と視聴者も喝采を送った。
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