海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
松本潤さん主演のNHK大河ドラマ「どうする家康」(総合、日曜午後8時ほか)の第45回「二人のプリンス」が、11月26日に放送され、溝端淳平さん演じる今川氏真が再登場した。
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第45回では、関ヶ原で敗れ、牢人となった武士が豊臣のもとに集結していた。憂慮した家康(松本さん)は、秀頼(作間龍斗さん)を二条城に呼び、豊臣が徳川に従うことを認めさせようとする。
二条城の会見で家康は、秀頼に“一杯食わされ”、民の間では、家康が秀頼を「ひざまずかせた」とのうわさが流れてしまう。そんな折、家康の元を訪ねてきたのが、すいぶんと年老いた氏真だった。
最初は昔話に花を咲かせていた2人。しかし、家康は戦なき世を求めながら、戦に明け暮れた結果、「平気で人を殺せるようになった」とし、「戦はなくならん。わしの生涯はずっと死ぬまで、戦をし続けて」と嘆く。
そこで氏真は家康を抱きしめ、「家康よ、弟よ。弱音を吐きたいときは、この兄がすべて聞いてやる。そのために来た。お主に助けられた命があることも忘れるな」と告げ、「本当のお主に戻れる日がきっと来る」と、傷ついた家康の心を癒やす。
すると家康は、深く息を吐き、遠い目で時計を見つめ……と展開した。
SNSでは「お、お兄ちゃん…っ! 氏真お兄ちゃん…!!」「やっぱり氏真さんは家康のお兄ちゃんなんだねぇ…」「まさか氏真に泣かされる日が来るとは…」「氏真が長生きしてくれてて本当にうれしい。ありがたい」「家康公と氏真様のやり取りに涙するわ」などと視聴者は反応。
さらに「今川氏真の老けメークが完璧すぎる」「老けメークのすごさを実感してる」「それにしても老けメークすごいな。ハリのない皮膚の感じとか」「それにしても老けメークがすごい完成度だ。二人ともジジイにしか見えん」といった感想も書き込まれた。
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