海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「まんぷく」の第49回が、BSプレミアムとBS4Kで11月27日に再放送され、忠彦(要潤さん)が娘のタカ(岸井ゆきのさん)と“元泥棒”の神部(瀬戸康史さん)の仲を怪しむ様子が描かれた。
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「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福(ももふく)さんとその妻、仁子(まさこ)さんの半生がモデルのドラマ。萬平(長谷川博己さん)と福子(安藤さん)の“萬福(まんぷく)夫婦”の歩みを描く。
第49回では、「新しい冒険が見たい!」という福子の思いを受け、新たな栄養食品「ダネイホン」の開発を始める萬平。神部ら何人かの社員と一緒に、必要な栄養を含む食材を探している。開発に夢中になるあまり、萬平は福子に育児を任せきりで、塩作りに専念する社員からも不満の声が……と展開した。
一方、萬平のところへ手伝いに行っているタカの口から、「神部」の名前がよく出ることが気になって仕方がない忠彦。ある日、学校から帰って来たタカを呼び止めると「近ごろ、お前は神部君の話をようするけど、なんかあったんか。仲ようなったとか」と探りを入れる。
タカから「仲ようなったらいけないの?」と聞き返されると、忠彦は「彼はお前より10も年上やぞ。それにもともと彼はうちに泥棒に入ったんや」と、年の差に加え“昔の話”を持ち出す。しかし、タカは「あの時はしかたなかったんやって、お父さんも知ってるでしょう」とかばった上で、「神部さんはすごくええ人よ。頭もようて、優しくて」と神部のことを、どこかうれしそうにほめたことから、忠彦は「やっぱり、お前たち……」と動揺してしまう。
そこでタカは「お父さんが思てるようなことはなにもありません」とし、画家(芸術家)なのに、“そんなこと”を気にする忠彦に不満をのぞかせると、「神部さんが泥棒でも別にええやない」と話終わらせ、立ち去ってしまう。あぜんとする忠彦だったが、すぐ我に返り、最後に出た言葉は「泥棒はようないやろ!」だった。
2人のやりとりに対して、SNSでは「忠彦パパ、タカちゃんのことが心配」「忠彦さんの心配はつづく」「忠彦さんは心配やし複雑なんよなーwww」「オチの『泥棒はようないやろ』笑うwww」「忠彦(要潤)の『泥棒はあかんやろ』ってツッコみが良かった笑」といった声が上がった。
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