放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)第9週「カカシみたいなワテ」(11月27日~12月1日)の週間平均視聴率(世帯)が15.7%(ビデオリサーチ調べから算出、関東地区)だったことが12月4日、分かった。
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「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
第9週では、スズ子(趣里さん)と梅吉(柳葉敏郎さん)が一緒に東京で暮らし始めて1年。梅吉は酒びたりになっていた。スズ子はそんな梅吉とぶつかることも多く、親子仲はどんどん悪くなってしまう。舞台でも、スズ子の歌が時局に合わないと警察に強制中止させられるなど、歌う楽しさはなく、客は減ってしまい、どうしたらいいのか迷ってしまう。
そして、これまで公演を続けていた梅丸楽劇団にもついに解散の時が訪れる。
歌う場所を失い、何をするでもなく日がな一日を過ごすスズ子。大阪に戻ってこないかと誘われるが、大阪でもかつてのように自由に歌うことはできないと聞き、自分はこれからどうしたらいいのか悩んでしまう。
そんなスズ子に、羽鳥善一(草なぎ剛さん)が差し出したのは、茨田りつ子(菊地凛子さん)のコンサートのチケット。とある小劇場のステージで歌うりつ子の姿を目にしたスズ子は……と展開した。
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