光る君へ:ザブングル加藤が大河ドラマ初出演 1シーンのみ登場「撮影は1分ほど」 「オンエアもおそらく数秒」と自虐

NHK大河ドラマ「光る君へ」第5回に侍従宰相役で登場したザブングル加藤さん (C)NHK
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NHK大河ドラマ「光る君へ」第5回に侍従宰相役で登場したザブングル加藤さん (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演の2024年NHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第5回「告白」が、2月4日に放送され、お笑い芸人のザブングル加藤さんがサプライズ登場した。加藤さんは大河ドラマ初出演。

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 演じたのは侍従宰相。劇中では、たいそう富のある「お顔の四角いお方」として、源倫子(黒木華さん)のサロンで姫たちの話題となった。

 加藤さんはワンシーンのみの登場で「今回 大河ドラマに初めて出演させていただき大変うれしく思います。ありがとうございます」と感謝。「撮影日にメークをしていただき、かつらを被せていただき、豪華な衣装を着させていただき、誰と絡むわけでもなく、撮影は1分ほどで終了。スタッフさん一同全員が半笑いだったと思います」と振り返った。

 「オンエアもおそらく数秒だったと思います」と自虐し、「まばたきをしていたら見逃す可能性があるので、視聴者の皆さん! ぜひ! NHKプラスや再放送で、もう一度、かじりついて見ていただけると幸いです」と視聴者に呼びかけた。

 「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。

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