相棒 season22:第16話「子ほめ」視聴率11.2% 落語家・橘亭青楽が21年ぶり登場 周囲で再び事件

「相棒 season22」第16話「子ほめ」の一場面=テレビ朝日提供
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「相棒 season22」第16話「子ほめ」の一場面=テレビ朝日提供

 人気刑事ドラマ「相棒 season22」(テレビ朝日系、水曜午後9時)の第16話「子ほめ」が、2月14日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯11.2%、個人6.4%を記録した。同話には、落語家・橘亭青楽(小宮孝泰さん)と、その妻・美奈子(大西結花さん)が、season1の第3話(2002年10月)以来、約21年ぶりに登場した。

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 「相棒」は、警視庁の窓際部署「特命係」の杉下右京(水谷豊さん)が天才的頭脳で推理し、バディーと数々の難事件を解決する刑事ドラマ。2000年にスタートし、これまで亀山薫(寺脇康文さん)、神戸尊(及川光博さん)、甲斐享(成宮寛貴さん)、冠城亘(反町隆史さん)の相棒4人が誕生。「season21」で初代相棒の薫と「season7」以来の“コンビ復活”を果たし、今シーズンは再会2年目に入る。

 第16話では、右京と薫が、青楽の落語会へ。ところが舞台の直前、青楽が行方不明になる。そんな中、都内のバーでマスターが刺殺される事件が発生。現場には、青楽の物と思われる手ぬぐいが落ちていた。

 被害者のマスターは元受刑者で、刑務所では青楽から落語を教わっていたことが判明。右京と薫は、青楽が何かしらの事件に巻き込まれているとみて捜査を開始する。2人は、青楽から特に熱心に稽古(けいこ)をつけてもらっていたという受刑者・根津(菅田俊さん)から事情を聞くも、根津は“何か”を隠している様子で多くを語ろうとはせず……と展開した。

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