光る君へ:第7回「おかしきことこそ」視聴率10.9% 小麻呂が脱走→まひろ、立ち聞きでショック 道長は直秀の腕に“発見”

大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK
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大河ドラマ「光る君へ」のロゴ (C)NHK

 俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第7回「おかしきことこそ」が、2月18日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.9%、個人6.4%を記録した。

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 第7回では、道長(柄本佑さん)への想(おも)いを断ち切れないまひろ(吉高さん)は、没頭できる何かを模索し始める。散楽の台本を作ろうと思い立ち、直秀(毎熊克哉さん)に直談判。まひろの演目は辻で披露され、次第に評判を呼び大盛況となるが、うわさを聞きつけた藤原家の武者たちが駆けつけ大騒動に。

 一方、道長や公任(町田啓太さん)ら若者たちは、ポロに似た球技「打きゅう」に参加する。招待されたまひろは、倫子(黒木華さん)たちと見物に行くことになるが……。

 終盤、雨が降り出す中、まひろのもとで大人しくしていた倫子の愛猫「小麻呂」が逃げ出してしまう。小麻呂を追いかけまひろが向かった先には、打毬を終えた道長らがいて、壁越しに公任や斉信(金田哲さん)の心無いことばを聞いてしまう。

 ショックを受けたまひろはその場を立ち去るが、一方で道長は道長で、直秀の腕に矢傷を見つけてしまい……と展開した。

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