娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?
最終回 捨て身の復讐、決着。
12月23日(火)放送分
俳優の山下智久さん主演のNHKの連続ドラマ「正直不動産2」(総合、火曜午後10時)の第7回「禁断の果実」が、2月20日に放送された。榎本美波(泉里香さん)が永瀬(山下さん)に、恋人のふりをしてほしいと頼んだことから巻き起こった騒動が描かれ、ラストで2人は急接近。視聴者の間で「2人くっついちゃえよww」と盛り上がった。
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ドラマは、夏原武さんが原案、水野光博さんが脚本、大谷アキラさんが作画を手がけ、マンガ誌「ビッグコミック」(小学館)で連載中の同名マンガが原作。口八丁で、売り上げナンバーワンを誇るやり手の営業マンだったが、ある日を境に、土地の祟(たた)りによって、うそが一切つけなくなった永瀬財地(山下さん)が主人公で、不動産業界の裏側と家を巡る人間模様を描く。
「2」では、永瀬のかつての師匠で、成績ナンバーワンのためならどんな手段もいとわない最強不動産営業マン・神木涼真(ディーン・フジオカさん)が、永瀬が勤める登坂不動産のライバル・ミネルヴァ不動産に入社し、牙をむく。
第7話は、祖母に恋人を会わせる約束をしてしまったらしい美波。一方で永瀬と月下(福原遥さん)は、孫娘のためにタワマンを購入したいという高齢女性の接客をするが、予算的にタワマンは難しいことを伝える。
その後、永瀬が美波の祖母と会う当日になるが、祖母は現れない。同じ頃、神木は、ある高齢女性に欠陥のあるタワマンを売りつけようとしていた……と展開した。
神木が売りつけようとしていた女性は美波の祖母で、契約現場に永瀬らが乗り込み、なんとか契約を破棄させることに成功する。
その場で永瀬が「大切な人の家族を不動産で不幸にはさせない」と神木に言い放った。それを聞いてほれ直した美波は、同回のラストで「来ちゃった!」と永瀬の自宅へ荷物を持って乗り込み、“同居宣言”をした。
この展開にSNSでは、「もうお前らくっついちゃえよ」「永瀬と榎本のいちゃこら生活が見たいからシーズン3もお願いします」「榎本の財地へのアタックは応援したい」「あの狭い部屋で2人暮らせるか?w」「さいちんは榎本さんと恋仲になるのかとても気になっております」などと話題になった。
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