放課後カルテ
第7話 お前が学校に来ようが来まいがどうでもいい
11月23日(土)放送分
趣里さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ブギウギ」(総合、月~土曜午前8時ほか)。2月26日に始まる第22週「あ~しんど♪」には、“キングカズ”の称号で知られるサッカーの三浦知良選手の長男で、俳優の三浦りょう太さんが登場する。
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三浦さんは1997年9月5日生まれ、東京都出身。朝ドラに出演するのは初めて。スズ子(趣里さん)のマネジャー・山下(近藤芳正さん)の甥(おい)で、新人マネジャー候補として、スズ子のもとにやってくる柴本タケシを演じる。
1月の出演発表の際には「趣里さんをはじめ、多くのキャストの皆さんとスタッフの皆さんが作り上げてきたこの『ブギウギ』の世界に参加できること、とてもうれしい気持ちでいっぱいです! 多くの人がつないできたこの『ブギウギ』の世界を、タケシの元気いっぱいの明るさでより楽しく盛り上げていきたいと思います」とコメント。
また制作統括の福岡利武さんは、タケシについて「ちょっと軽くて調子のいい男だけれども、どこか憎めない。三浦さんの人柄あふれるキャラクターです」と紹介していた。
◇第22週「あ~しんど♪」あらすじ
第22週では、大野(木野花さん)が、スズ子のもとにやってきて半年、愛子(小野美音ちゃん)もすっかり懐いている。これまでヒット曲を飛ばして来たスズ子は、これまで以上を求められ、羽鳥善一(草なぎ剛さん)とともに悩んでいた。そんなとき、村山トミ(小雪さん)が亡くなったとの連絡が入る。
スズ子と愛子、山下は大阪へ行き、葬儀に参加する。東京に戻ったスズ子たちだったが、山下が急にマネジャーをやめたいと切り出す。
「ブギウギ」は、「東京ブギウギ」や「買物ブギー」などの名曲を歌った戦後の大スター・笠置シヅ子(1914~85年)が主人公のモデルとなる。激動の時代、ひたむきに歌と踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語。原作はなく、登場人物名や団体名などは一部改称し、フィクションとして描く。
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