婚活1000本ノック:「おーい、スタッフゥ~!」 狩野英孝の登場シーンに「持ちネタ」「懐かしすぎる」の声 八木勇征の歌唱も話題に(ネタバレあり)

連続ドラマ「婚活1000本ノック」第7話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「婚活1000本ノック」第7話の一場面(C)フジテレビ

 お笑いトリオ「3時のヒロイン」の福田麻貴さん主演の連続ドラマ「婚活1000本ノック」(フジテレビ系、水曜午後10時)の第7話が2月28日に放送された。お笑い芸人の狩野英孝さんが登場したシーンがSNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第7話で、幽霊の山田クソ男(八木勇征さん)との疑似恋愛生活を満喫する綾子(福田さん)だったが、山田から婚活を再開するよう促される。山田に騙され、マッチョで刈り上げの男・中山(「東京ホテイソン」のショーゴさん)、お笑い分析が趣味の男・鈴木(登坂淳一さん)と会わされた綾子は、不機嫌に。そんな中、山田にカラオケに誘われる。

 山田の歌う「カブトムシ」を聴きながら「やっぱ、山田歌うまいな~」とうっとりしていた綾子の元に、見知らぬ男・糸井(狩野さん)が現れる。「カラオケアプリで出会った糸井です」とあいさつし、バラの花を差し出した糸井。また山田にだまされたと綾子が怒る一方で、糸井は「おーい、スタッフゥ~!」と店員を呼ぶ。

 「斬新な店員の呼び方……」と綾子が苦笑いする中、糸井は「ああスタッフさん、えっとウーロン茶を氷少なめ、味薄めの、故に愛情濃いめでもらっていい?」とキメ顔で注文。綾子は「なんていうか。そこはかとなく漂う2000年代初頭感。ミレニアムと呼ばせてもらおう」と思うのだった。

 そんな中で、糸井が「カブトムシ」のことを、「カブ エンド ムシ」と歌うなど、クセの強い歌い方を披露する展開で、SNSでは「狩野英孝さんのくせ強カブトムシは間違いなく最高でした」「カブandムシが良すぎてエンドレスリピート」「スタッフ陣の強い狩野英孝愛を感じた(笑い)」「狩野英孝普通に持ちネタしてて笑った」「突然、狩野英孝出てきて大笑い スタッフゥ~、懐かしすぎ」などの声が上がり、盛り上がりを見せた。

 また「勇征くんのカブトムシ最高だった」「勇征くんのカブトムシもっと聞きたかったー」「八木勇征のカブトムシ聴けるとかこのドラマ得ありすぎ」「カブトムシ歌う勇征くんがホントに好きでした」といった声も上がっていた。

 ドラマは、南綾子さんの同名小説(新潮社)が原作のラブコメディー。生涯のパートナーを探す33歳の売れない小説家・南綾子が、かつて自分をその気にさせ、遊んで捨てた「クソ男の幽霊」山田クソ男(八木勇征さん)と共に、二人三脚で婚活する姿を描く。

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