海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の萩原利久さん主演の連続ドラマ「めぐる未来」(読売テレビ・日本テレビ系、木曜午後11時59分)の第8話が3月7日に放送された。事件の犯人が判明する展開となり、SNSで話題になった。
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第8話では、日南小夜(香音さん)に続き、未来(萩原さん)の母・育子(佐伯日菜子さん)も殺害された事件と、10年前に未来が鈴村和樹の飛び降り自殺を止めた事件が関係していることが判明。さらに、めぐる(早見あかりさん)が毒殺されてしまう。
未来がめぐる殺害の直前に戻ると、スマホに着信が。「これで準備は整った。あとはお前だけ」と告げた電話の主は、めぐるを殺した理由を知りたければここに来い、と住所を送り……と展開した。
中盤で、事件の犯人が日暮署の暦亘(田中偉登さん)であり、さらに、めぐるが生きていたことも明らかになる。未来は、めぐるが殺されれば犯人がコンタクトを取ってくるはず、と考え、ココアを飲んで死んだふりをするようめぐるに指示。犯人をあぶり出すための“罠”を仕掛けたのだった。
次回予告では「希望と絶望のラスト2話」といったテロップとともに「母の葬儀も終わり元の日常に戻ろうとしていた。しかし……」と未来のセリフが流れた。
SNSでは「まさかの刑事さんが犯人! まさかの死んだふり!」「やっぱり若刑事だったか。それにしても最終回っぽい終わり方だったけどここからどういう展開になるのか……はよ木曜日こい」「犯人わかったけど真相はまだ何かありそう」「まだ不穏な感じ続きそうだったけど展開楽しみ」「犯人捕まったけど、まだ2話あるし……どうなるのかな! 共犯者もいる!?」などのコメントが並んだ。
ドラマは、辻やもりさんの同名マンガ(芳文社)が原作。感情の起伏を引き金に“過去へ戻る病”を抱える未来が、妻・めぐるの転落死をきっかけに過去へ戻り、死の真相に迫る“考察型サスペンス”だ。
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