緊急取調室 (2025)
最終話 蒼い銃弾
12月18日(木)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第10回「月夜の陰謀」が、3月10日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯10.3%、個人6.2%を記録した。同回では、花山天皇(本郷奏多さん)が、道兼(玉置玲央さん)に裏切られ、一人で出家する姿が描かれた。
あなたにオススメ
朝ドラ「ばけばけ」徹底特集! 高石あかりがヒロインに
第10回では、兼家(段田安則さん)は、道長(柄本佑さん)ら一族を巻き込んで、秘密裏に花山天皇を退位させ、孫の懐仁親王(高木波瑠君)を擁立する計画を推し進める。一方、亡き忯子(井上咲楽さん)のことが忘れられない花山天皇は、そんな計画があるとはつゆ知らず、出家する道を選んでしまう。
剃髪姿となった花山天皇は、道兼に「次はお前の番だ」と声をかけるも、最初からその気がない道兼は「私はこれにて失礼いたします」と、花山天皇を一人残し、その場を去ろうとする。
花山天皇は怪訝な顔をし、「お前も出家するのであろう」と問いかけるも、道兼は「おそばにお仕いできて、楽しゅうございました」と頭を下げるのみ。「お前は、朕(ちん)をたばかったのか?」と花山天皇は信じられない様子で、「裏切り者! 戻ってこい!」と道兼に向かって叫ぶが、後の祭り。計画の成功を知った兼家は笑いが止まらず……と展開した。
また同回では、まひろ(吉高さん)と道長の濃厚なラブシーンも話題となった。
「光る君へ」は63作目の大河ドラマ。平安時代中期の貴族社会が舞台で、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を書き上げた紫式部(まひろ)が主人公となる。脚本を、2006年の「功名が辻」以来、2度目の大河ドラマ執筆となる大石静さんが手掛け、きらびやかな平安貴族の世界と、懸命に生きて書いて愛した女性の一生を映し出す。
パリ五輪の柔道女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実選手が、12月20日放送のTOKYO MXのトーク番組「サバンナ高橋の、サウナの神さま」(隔週土曜午後6時)にゲスト出演す…
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回(12月19日放送)で、視聴者を最も引き付けた場面はどこだったのだろうか? …
高石あかりさん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「ばけばけ」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第60回が12月19日に放送され、ヘブン(トミー・バストウさん)がトキ(高石さん)に…
俳優の間宮祥太朗さんと新木優子さんがダブル主演を務める連続ドラマ「良いこと悪いこと」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第9話が12月13日に放送された。同話では、高木将(間宮さん)…